本の畑

えっちらおっちら耕す、本やら何やらの畑。情報は芋蔓のように地下でつながっている。たぶん

なごめる空間


佐伯チズ佐伯チズの頼るな化粧品!」講談社、読了。
平積みになっていた本の傍らに○○万部突破というポップが。
思わず買っちゃいました。 奥付を見ると7カ月で5刷。快調のようです。

長年、外資化粧品メーカーの販売の前線にいらした方だけあって、
お手入れの有効性に関して確固たる自信をおもち。
読んでいるうちに、自分もなんとかせねばと思わせるところがスバラシイです(笑)。
コットンや綿棒の使い方など、参考になる点がたくさんありましたが、
読後、一番残ったのは下記の一節でした。


  • 仕事に忙殺されないためにも私は「五〇歳を過ぎたら、ホッと落ち着ける住処を手に入れよう」と思ったのです。p161

ワタシの場合、あと何年? 
時間があまりないじゃない、と思ったのは疲れていますかねぇ(笑)。
これから父親のおかずを作りだめしに、秋田に飛んできます〜。