本の畑

えっちらおっちら耕す、本やら何やらの畑。情報は芋蔓のように地下でつながっている。たぶん

椿の実

ようやく原稿、納品しました〜。
新聞や雑誌のテキストは取材→原稿書き→納品→校正
のスピードがとっても早くて、
仕事が重なると追い立てられるような気持ちになるんですが、
今回は元同僚がじっくり作っているムックのごく一部をお手伝い。

前の日に書いた部分を直しながら新たな部分を書き足すという
のんびりしたペースでやってました。
テキストの量が多くても、このやり方だと気持ちがラク


かつてビジネス系の仕事を受けていた事務所のボスに
「一晩に10枚は書けないとダメですよ」と
書くのがのろい私は苦笑いされたことがありますが、
量を書くと次の日は「あほ〜っ」と惚けた状態になり、
使い物になりません。

ずいぶん長いことライター業をやってきましたが、
キャパというか処理能力は変わらない。進歩ないです。
いや、退化のみかもしれん(笑)。


画像はご近所のマンションの椿の生け垣で見つけた、椿の実。
この実をたくさん集めれば、椿油が取れるのかな。
「1個くらいいただきたいな〜」と思いながら、
通りがかるたびに眺めていたんですが、
先だって業者さんの手ですっきり刈り込まれていました。

実はいずこ。
ちょっと欲しかったな、やっぱり。