本の畑

えっちらおっちら耕す、本やら何やらの畑。情報は芋蔓のように地下でつながっている。たぶん

CDの減量



本やCDといったたまりがちモノはこまめに処分していたのですが、体調の激変で処分のペースが落ちたことが長年、買い続けてきた量の増加に拍車をかけました。はっきりいって、あっちこっちに溢れてます。蹴飛ばしそうです。

そんな時、あっきさんの物欲道で、KOKUYOのソフトCD/DVDケース MEDIA PASS!という素晴らしそうなものを見つけました。「うわっ、これはいいかも」と思い、さっそくアマゾンで1パック(CD50枚分)購入。今後も持ち続けるであろうラリー・ハード関係のCDを入れ替えて、使い勝手をチェックしてみました。



簡単にいえば、デフォルトの容器(プラスチックの箱形ケース)を、ソフトなカバー状の入れ物に替えることで、ボリュームを減らそうっていう寸法です。CD、ブックレット、裏ジャケはもちろん、帯までしまえる設計。写真ではちょっとふくらんでいるため、威力のほどが今ひとつ伝わらないかもしれませんが、かさは半分以下に。素敵です。あっきさん、ありがとう!

元のCDの背のタイトルの幅約7ミリが横方向に加わるものの、ソフトケースの横幅はデフォルトの容器と同じ。ただし、タテ方向に7ミリくらい大きくなるので、収納方法によってはタテヨコを入れ替えるなどの工夫が必要になるかもしれません。ともあれ、KOKUYOさん、よく考えられましたね〜。感心。わたしはこれを機に、ラックから無印のキャスターの付いたボックス収納にしようかと思ってます。ほこりが付きにくくなるんでラクできるかも(笑)。

*芋蔓音*
BGMはかっくええラリー・ハードWHERE LIFE BEGINS (03年)あたりで。暑くなると、この温度感を思い出す也。