花壇のラベンダー
梅雨時の湿度に弱いといわれる、ラベンダー。
秋田の実家ではほとんど放置状態の株がやたら大きく育っていたものの、
関東では鉢植えにして楽しむもんだと思っておりました。
上の画像は今月撮ったもの。
カシワバアジサイやアナベルといった花木を中心に
(映ってませんがね、一応ね)、
小さな花をつける植物を組み合わせた某所の小さなお庭です。
お庭といっても道路から眺められるスペースなんですけど、
組み合わせられた植物の丈のバランス、株の量感、色の配分など、
見れば見るほどさりげなく見事。
ビオラとノースポールに挟まれたラベンダーのかわゆいことよ。
こちらの画像が、
「ほ〜、花壇にラベンダーですか…」
と、植木鉢を飛び出しはじめた(?)ラベンダーに注目するきっかけとなった、
某駅前ロータリーの去年の様子。
土を盛って、腰を掛けられるくらいの高さに設置した
円形の花壇スペースです。
3枚目は川崎市内の住宅地で先日撮影。
フェンスを越えて歩道に飛び出した、
ラベンダーと枯れかけたノースポールです。
なんかしみじみとした味わいがあるような。