名残りのエニシダ
半分以上の花が散りかけた、名残りのエニシダ。
インスタグラムに投稿したら、
連携させているFB(連携ばっかりだ…)で意外な盛り上がりが。
経緯はこんな感じ。
高校の同級生みっちゃんが
「太刀掛秀子のマンガにエニシダ出てきたんじゃないかな」
みたいなことを書き込んでくれたのをきっかけに、
同学年女子がこの話に反応。
スレッドがずるずる〜っと伸びることになったですよ。わお。
要は、太刀掛秀子が70年代の『りぼん』に発表したマンガに、
エニシダが重要な小道具として出てきたんですね。
もや〜っとあやしい記憶だけど、読んだことある気がするだな。
検索をかけてみたら、
1976年発表の「ほろほろ花の散るなかで」という作品でした。
(リンクは少女マンガ研究室)
「買っちゃ枯らし、また買うで何鉢目やら・・・」と書かれていた、
mo-mo-さんのブログの記事も発見。
「ほろほろ…」が載った『りぼん』は、納屋の奥にあったそうです。すごい。
胸に残る切ない話みたいだわ。
昔のマンガは大切に取っておいても、
インクの油がしみ出したりして読めなってしまう。
電子化にすごく向いてると思うんだけど、
集英社さん、やらないのかな。やったらいいのに。