本の畑

えっちらおっちら耕す、本やら何やらの畑。情報は芋蔓のように地下でつながっている。たぶん

studio Fのワークショップに行ってきた〜


ビキニ店長こと、kaorinkaorinnさんが店長を務める、
素敵なセレクトショップstudio F」の
期間限定リアルショップのイベント「お店やさんごっこ」。

同店が扱うコルトレイクリネンを使った、魅惑のワークショップが3回も開催されることを知り、
いいな、いいな〜と思っていたものの、私用で動きづらく指をくわえていた、わし。
(さくさく申し込まないと、すぐに満席になってしまうのさ〜)
ところがですね、なんと前日に空きが出た旨のツイートを発見し、
「混ぜてくださいな〜」と返信したら、ほんとに参加できることに。やたっ。


行ってきましたよん。
作ったのは、リネンを使ったタッセルです。
画像右および下が、シンプルめの1作目。

こんな機会じゃなきゃ、インポートの贅沢で美しい糸を、
惜しげもなくぱっつり切って房になんかできないよん。
たっぷりした長さと量感をご覧下さい。
リッチ感いっぱいです。
これでコルトレイクリネン「JULIA」の小さな玉の半分くらいを使用しました。


残った分と、会場に用意されていた配色用の糸を使って作った2作目が、
小鳥ちゃんver.(画像は一番上とと右下)

全体的には「どんぐり型」といったらいいですかね。
会場にあったサンプルの超かっこ良い姿とはかけ離れた、
ユニークな仕上がりとなっております(笑)。



どんぐりのヘタ(?)にあたる部分の編み方を指導してくださったのは、
studio F のシャチョーさん。

お花をまとめ、ワイヤーで束ねてくださった
スタッフさん(違ってたらすまんです!)には、
「薮の中から恐る恐る外を窺う小鳥」みたいな状態だったものを、
「花が咲く亜空間を遊ぶ小鳥ちゃん」な感じに
ちゃちゃっと手を加えていただきました。
その手際の鮮やかだったこと。お世話になりましたです。

そしてワークショップの先生である、
ito*mel(イトメル)を主宰する亀山めるさんには、
2作を通じて手取り、足取り教えていただきましたわ〜。感謝です。

おいしいおやつも頂いたしな〜。
同じ材料を目の前にしているのに、
それぞれの手元に全く違った姿形のものができあがってくる不思議。
楽しかったでする。店長、ありがとおお!


参考までに使用糸の色番を書いときます。
杢のニュアンスが美しいパープル系は、#41。
配色に使った淡い黄色系は、ライトイエロー#22です。
(色をもっと知りたい方は上のお花のモチーフのリンクをクリックすると、全色のラインナップが見られるですわ)