本の畑

えっちらおっちら耕す、本やら何やらの畑。情報は芋蔓のように地下でつながっている。たぶん

テヒリームを指揮するボストン音楽院のメガネ男子


アムステルダムのコンサートで披露されたASKOのテヒリームといっしょに見つけた、
ライヒものをもう一丁いってみます。
こちらは2009年のボストン音楽院の「New Music Festival 」での演奏。
音大の学園祭のようなものなのかな。

動画はおそらく指揮の記録と思われます。
音がものすごく小さいし、ヴァイオリンのおねーさん(たぶん)の左手が見える以外は、
他の人の身体が写っていないです。
見所は指揮のメガネ男子ということになります。

テヒリームって一体何拍子なんでしょう。
「信じられん。2拍子のようにも見えるし、3拍子のようでもあるし、6拍子なんだろうか」
「正確すぎるお前はなんて偉いんだ」(以上、超訳
みたいなことが書かれているコメント欄を読みながら、
「まったく。よくカウントできるものだ」とうなずいた私(笑)。

で、指揮者君の口元を見ると、歌詞を口ずさんでいるように見えるんだ。
彼、この曲、かなり好きなんじゃないでしょうか。
なんの根拠もないんですけどね。