本の畑

えっちらおっちら耕す、本やら何やらの畑。情報は芋蔓のように地下でつながっている。たぶん

Sat, Jul 09

  • 23:00  完全にこの映画は、金城ファンのためのものだなあ。けっこう彼は好きだけど、動いているのを見るだけで満足できるほど修行が進んでいないので、つまらなかったなり。はずれ×。ただし、情けないようでいて、優しく思慮深いヤクザを好演した光石研はかっくええ。 http://ow.ly/5Arvn
  • 22:54  予告篇をちら見して興味をそそられたものの、近所のTSUTAYAではいつもレンタル中だった「死神の精度」(監督・筧昌也、発売08年)をようやく観了。出演は金城武小西真奈美富司純子と豪華。 http://ow.ly/5AroE
  • 19:22  「運命の逆転」の音楽は、マーク・アイシャム。こじんまりとした編成の管弦楽かなあ。端正であまり主張しない音が淡々と流れてる印象を受けましたよ。M・アイシャムは80年代、ウィンダムヒルからレコード(CD?)をリリースしてたですね。90年代以降は映画音楽をたくさん手がけてるらしい。
  • 19:12  エンドロールをじ〜っと見ながら女子学生ミニーを演じた女優を探したところ、フェリシティ・ハフマンの名が。「デスパレートな妻たち」のリネットだわね。なんかキャラに通じるものがあるなあ。リネットとミニー。 映画としては当たり○。見て損はないでする。http://ow.ly/5AnVP
  • 19:06  「あれっ」と思ったのは、殺人を問われた夫(ジェレミー・アイアンズ)の弁護を担当するハーバード大の教授が、法科の学生や若手弁護士を集めてチーム(弁護団?)を編成する際、「こんな事件に関わるなんて、先生を見損なった」みたいなことをいいながら食ってかかる女子学生に見覚えがあったこと。
  • 19:00  主演はグレン・クローズジェレミー・アイアンズ。初めて観たときはふたりが大人過ぎて、味わいがよく分かりませんでしたが、今眺めると「大人の事情」という単純には片付けられない奥行きが感じられます(笑)。 http://ow.ly/5AnOq
  • 18:56  美術品クラスのアンティークを美しく配した、華麗で重厚なインテリアが見物。先祖から受け継いだものをぎっしり並べるんじゃなくて、空間に余裕をもって配置しコンテンポラリーな軽快さをプラスしてる感じ。今風にアレンジできるということは、没落貴族ではないってことなんだろうな。
  • 18:47  TSUTAYAの発掘良品コーナーで見つけた「運命の逆転」(監督B・シュローダー、日本公開91年)観了。公開時に見てるですね。遠い目(笑)。ニューポートに建つ壮麗な館がお話の舞台。主人公は名字に「フォン」が付いているところから察するに、貴族なんでありましょう。
  • 17:49  およ。RT @airportmania: クアラルンプールで大規模デモ。昨日から滞在しているホテルがよりによってデモ隊の出発地点。この一帯は街の機能停止。催涙ガスで目が痛い。でもピリピリしたカンジはなくてのんびりムードなのはお国柄でしょうか?