本の畑

えっちらおっちら耕す、本やら何やらの畑。情報は芋蔓のように地下でつながっている。たぶん

斬新な植木鉢 その2


近所で撮った馬酔木(アセビ)の白い花をアップしようと思ってたんですが、
さっきカメラからiPhotoに流し込んで
大きな状態のものを見てみたら、かなり写りが悪い(常識的には悪すぎるレベル・笑)。
なんで予定変更。昨年撮った、ご近所の斬新な植木鉢シリーズいってみます。

一番上はバスタブのようにも流し台の一部のようにも見える、
ナゾの物体を中心にコーディネイト(?)された情景。
水道関係の設備工事をやっている業者さんの建物のそばに置かれており、
通路がオープンに作られていたのでこれ幸いとばかりに近寄ってみたものの
一番大きな面積を占めている薄グレーの大きなやつが
もともと何だったのか結局はっきりせず。


左から順に赤い灯油用ポリタンク、水色のゴミペール、
量感のあるナゾ1、シャビーな木箱、
側面に穴の空いたナゾ2。
色と質感の配分に、絶妙なセンスが感じられます。
偶然こうなった、という可能性も拭えませんけど(笑)。

植木鉢、もといコンテナ内部には
ナスやトマトが植えられています。
深さが十分あるので根張りがいいのでありましょう。
元気に育っています。おいしいのが収穫できそうだ。
個々のコンテナのスペースにこだわらず、
横断的に立てられた竹の支柱も見どころです。


右と一番下は元バスタブ。
脇に添えられた、
壊れた赤い道路コーンが侘しいアクセントになってます。
んなことないか。あはは。
植えられているのは
満天星躑躅ドウダンツツジ)のように見えるんだけど、
写真を撮った時は確認できませんでした。
これからお花が咲くと思いますんで、
近々確認しにいってきます。