本の畑

えっちらおっちら耕す、本やら何やらの畑。情報は芋蔓のように地下でつながっている。たぶん

百日紅*サルスベリ


画像の在庫一掃(?)がんばります。
え〜っと本日のお花は、夏そのものといった風情のサルスベリ
某私鉄駅前のロータリーに植えられた、ひょろ〜んと若い木です。
撮ったのは晩夏の夕方だったかな。
空に映える様子を見ていると、あの猛暑が蘇えってくるような。

が、世の中はすでに師走。
冷え込みが厳しくなりつつありますが、
あの暑さはなんだったんだろう…という記憶は生々しいですのう。
辛かったなあ。むくみまくったもんなあ。遠い目。




一番上の画像は時間のせいで黄味が強く映ってしまい、
サルスベリっぽくないかも。
小さい画像の左2点の色の方がリアルです。悪しからず。

サルスベリは秋田の実家にも植えられていまして、
私が使っていた部屋の窓のすぐ向こうに見えたので、よく眺めてました。
この花が咲くと「夏だよな〜」と実感したです。

花びらが薄いので日に透けると繊細なシルエットがきれいですわね。
問題なのは花が満開に近づくにつれ、ミツバチが大量に集まること。
花は好きなんだけど、
窓を開け放すと蜂に刺されそうでちっと怖かった(笑)。

で、今年の話に戻るんですが、
あちこちでサルスベリの花を撮りながら「??」と感じたのは、
ミツバチの少なさ。
わんわん集まっていた昔の記憶と比べると、明らかに少ない。

全国的にハチが減っていて、
イチゴやメロンを生産する農家が難渋しているというニュースもあったな。
wikiには蜂群崩壊症候群という項もありました。ご興味のある方はどうぞ。