本の畑

えっちらおっちら耕す、本やら何やらの畑。情報は芋蔓のように地下でつながっている。たぶん

名残りの西洋金糸梅

もうそろそろお花が終わりそうな、
名残りの大輪キンシバイヒペリカム・ヒドコート)。
先だっての記事とは異なる株ですが、お花のアップでございます。
ビジョヤナギより短いおしべの感じが分かるかな。

コメントを寄せてくれたsayangさんのもうひとつのブログである
A PIECE OF SAYANG記事には、
激こんもりのおしべが目立つお花も。いろいろ種類があるもんですね〜。
今まで注意したことがなかったので、びっくり。

植物への注意力と知識がすんごいのが、先だってからお知恵を拝借しているsayangさん。
ボリュームたっぷりのブログはまめに更新されているうえ、
画像もきれいなので、まじ勉強になります。
緑が好きな方はぜひご一見を〜。


wikiキンシバイの項には<類似品種との花の違い>という一節があって、
いろんなお花が掲載されてます。
気分の落ち込みに効果があるといわれるハーブ、
セントジョンズワート(セイヨウオトギリ)も仲間だったとは。
バラバラだった情報が繋がってゆく気分なり。

大輪キンシバイヒペリカム・ヒドコート)の樹高は50〜80センチ。
背が低い仲間(20〜60センチ)は、
地下茎が広がるためグランドカバーに向くらしいです。
川崎みどり研究所というのサイトの記事が詳しかったですわ。
なにげに深いのがキンシバイでした。