2004-12-05 さらさら感続く*アマリリス 本*novel/essay 安西水丸「アマリリス」新潮文庫、読了。 ニューヨークを舞台にした連作短編7篇が収録されている。 エロティックな話が少なくないのに、さらさら感は相変わらず。で、これを読んだ後に、安西水丸を発見したような気持ちになったのは、 角川文庫のアンソロジー「十七粒の媚薬」の中の 「雨の島」を読んだ時だったことを思い出した〜。 忘れてた〜。いやはや。脳みその機能がかなり低下してるかも〜(笑)。