本の畑

えっちらおっちら耕す、本やら何やらの畑。情報は芋蔓のように地下でつながっている。たぶん

さらさら感続く*アマリリス

安西水丸アマリリス新潮文庫、読了。
ニューヨークを舞台にした連作短編7篇が収録されている。
エロティックな話が少なくないのに、さらさら感は相変わらず。

で、これを読んだ後に、安西水丸を発見したような気持ちになったのは、
角川文庫のアンソロジー「十七粒の媚薬」の中の
「雨の島」を読んだ時だったことを思い出した〜。
忘れてた〜。いやはや。脳みその機能がかなり低下してるかも〜(笑)。