2004-11-21 冬の部屋*余白の愛 本*novel/essay 小川洋子「余白の愛」中公文庫、読了。 外はキンキンに寒いのに、部屋の中は十分に暖かくて、 ガラス窓が白く曇っている…。 それを外から眺めているみたいな感じの、 温かさと冷たさが共存した静かな作品。当たり。